Firebase CLIを使用して行きます。
initまでの手順はこちらの記事がわかりやすいかと思います。
$ firebase use
でプロジェクトのターゲットを合わせておいてください。
export
firebase auth:export
コマンドを使用します。
$ firebase auth:export [FILE_NAME] --format=[FORMAT]
の形で実行します。
※ [FILE_NAME]にhoge.json
のように拡張子を含めることができ、その場合は[FORMAT]を省略します。
Exporting accounts hoge.json Exported 100 account(s) successfully.
のように出力されると成功です。 ルートディレクトリにhoge.jsonが出力されます。
inport
Authenticationの右角のメニューボタンをクリックすると「パスワードハッシュパラメータ」と出ますのでそれをクリックします。
ハッシュパラメータをコピーできますので、これをコピーします。
firebase auth:inport
コマンドで実行しますが、各パラメータにハッシュパラメータをつけます。
$ firebase auth:import [FILE_NAME] --hash-algo=[HASH_ALGORITHM] --hash-key=[HASH_KEY] --salt-separator=[SALT_SEPARATOR] --rounds=[ROUNDS] --mem-cost=[MEM_COST]
なお、バックアップのリストアではないので、異なるアカウント情報であれば追加扱いになります。
- 作者: 小笠原みつき,西村公宏,柳佳音,志甫侑紀,池田友洋,木村涼平,?橋優介,大塚雅和,飯塚直,吉川竜太,末永恭正,久保田祐史,浜田真成,穴井宏幸,大島一将,桑原仁雄,牧大輔,池田拓司,はまちや2,竹原,WEB+DB PRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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